
当院では、小児歯科の対象年齢制限はありません。また、小児一般治療を全般的に行っています。
歯科治療経験のない低年齢患児や大きな恐怖心のせいで治療への協力が得にくい患児に対しては、まず段階的に自分の母親(家族)以外の者に口腔内を触られるのに慣れてもらうと同時に信頼関係を築けるように努め、最終的には、病状、治療の必要性、治療内容、使用機器についての説明(もちろん子どもにわかるように)をしてから、治療に移っていきます。
ただし、緊急的な場合は、処置を優先的に行うことがあります。
基本的に保険給付範囲で一般治療ができます。
無理やりの強制治療は後々のことを考えると望ましくありません。
極力痛みを与えず、後に続く治療を心がけています。
乳歯を守るのはもとより、永久歯(幼若永久歯)をう蝕にさせないのが大切と考えます。
■ 全身的疾患(先天的・後天的)があり、病態が不安定なため病院歯科での診察が最適と思われる患児の診療・治療はお断りする場合もございます。
■ お電話での相談のみでも可能ですが、ご本人の診察なしでの回答には限界がありますので、できれば来院をお願いします。